『プラグマティクス・ワークショップ』

田中 典子 (著)
出版社: 春風社

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「プラグマティクス」は日本語で「語用論」といいます。どうやら語用論っていうのは「実際に言ってることと何を表現してるかのギャップ」について絡まったものを解きほぐして見てみる学問、のようでした。
たとえばある先生が「部屋、暑くない?」って言ったとしたら、それは「君、窓を開けてくれたまえ。」と暗に言ってるわけで、生徒は「いやほんと、暑いですね。(YES, it is.)」とうなづいて座ってたら不正解。全18章ある各章あたまのイラストを描くにあたって載ってる演習問題などもひととおりやってみましたが、楽しかったです。
読み進むうちに「語用論っていうのは些細なものが複雑に影響しあってひとつの力をつくってるってことか」と思って、機械の機構のイメージから表紙は歯車のイラストに。

大学生たちがちゃんと勉強しますように。それと教科書に私のイラストに塗り絵とか粋なラクガキもしてくれますように。


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